|
|
眠りの文化向上を目指してさまざまな事業を行っております。寝装ではドイツの代表的な獣毛ふとんメーカー他、ドイツ寝装品の直輸入取扱いや当社オリジナルブランドの製作取扱いです。
「人生の1/3を費やす眠りの世界だからこそこだわりたい」をモットーに、よりよい「眠り」をみなさまにお届けすることがわたしたちの喜びです。 |
|
|
|
羽毛ふとんに使われる主な原料は水鳥の羽です。
ガチョウ(グース)とアヒル(ダック)と人の歴史は、とても古くから関わっています。
14世紀ごろ、羽毛が衣料や寝具などの充てん物として、ドイツをはじめヨーロッパ各地で使われていました。
中世に入り、ますます羽毛ふとんが普及しましたが、高価なため一部の裕福な人に限られ、ある意味あこがれのものでした。
18世紀末に起こった産業革命によって、機械による大量産が可能になり、羽毛ふとんは急速に庶民の生活に浸透していきました。
現在、ドイツの羽毛ふとんの普及率は、80%前後になっています。 |
|
|
日本での羽毛ふとんは、昭和40年代前半期にようやく一般家庭に普及し始めましたが、まだぜいたく品でした。
昭和44年、物品税の廃止や中国との国交回復などにより、本格的に普及していきました。
現在、高機能寝具として急成長し、代表的な寝具になっています。 |
|
|
|
羽毛ふとんに使用する羽毛の水鳥は、主に寒冷地に育ち、その羽毛には厳しい自然環境を生き抜く機能が備わっています。
羽毛の特性は保温性、吸湿性、放湿性に優れています。
羽毛はとても軽く、温かいので掛けふとんに最高の素材です。 |
|